★胃腸炎の原因は?潜伏期間と食べ物から感染経路を特定する

Pocket

経験のある人はもう二度と経験したくないと思う胃腸炎
原因の特定をされた方がほとんどだと思いますが、潜伏期間などを逆算すると感染経路を特定するのは至難の業です。

食べ物からの感染が多いかと思いきや、感染の原因は他人の吐しゃ物にふれたことだったり、あるいは吐しゃ物に触れた他人に触れたことが原因だったりと、感染経路・原因追及は潜伏期間で無限に増えてしまいます。

ですが、潜伏期間の壁を越え、感染の原因を見極めなければ胃腸炎の原因がわからず、適切な処置ができない場合も。

もし食べ物が感染の原因だとしたら、その食べ物を食べた人も同じように胃腸炎に感染してしまいますから、食べ物が特定できた時点で潜伏期間のうちに対処ができます。

そこで今回は『胃腸炎の原因は?潜伏期間と食べ物から感染経路を特定する』と題して詳しく調べてみました。

もしあなたが胃腸炎に苦しんでベットの上でこれを読んでいるならば、胃腸炎にかかるまでに(潜伏期間の間)にどんな食べ物を食べて感染したのか。

食べ物が原因でないとしたら、何が感染の原因になっているのかを突き止め、次は決して感染しないように防御策を打ちましょう。

急性胃腸炎は最悪の場合、死に至る事例も報告されています。

胃腸炎の原因は?(食べ物)

胃腸炎の原因の大半は感染性のものが占めています。
そしてその「感染性胃腸炎」も大きく2種類に大別されます。

  • 細菌性胃腸炎
  • ウィルス性胃腸炎

1つずつ詳しくみていきましょう。

【細菌性胃腸炎】
サルモネラ菌O-157カンピロバクターなどの細菌によって引き起こされる胃腸炎です。
主に夏場に発症することが多く「食中毒」としてイメージされるもののほとんどすべての症状が発現されます。

鶏肉や豚肉などの生肉や、人の毛髪や傷口に付着している細菌が毒素を発生させ、その毒素が原因となって胃腸炎の症状を引き起こします。

【ウィルス性胃腸炎】
ノロウィルス・ロタウィルス・エンテロウィルスなどのウィルスによって引き起こされる胃腸炎です。
特に近年では「新種の」ノロウィルスの発生により大規模な感染が発生しました。

こちらは冬場に多く発生しますが、細菌性とは性質が大きく異なり乾燥して・水分が少なく低温な場所」でも長時間生存する事が可能です。

感染経路と潜伏期間は?

おもたる感染経路は人から人への「接触または経口での感染です。
これは触れたり口にしたりすることで感染するということです。

既に胃腸炎として症状のある人の排泄物や吐しゃ物に触れてしまった人が、手洗いや除菌・消毒をせずにそのまま他者へ触れることで感染する場合や、汚染された紙おむつやおもちゃなどを処理した後にその手を口に触れさせてしまった場合などがあります。

また、細菌やウィルスで汚染された食べ物や飲料水を摂取することによっても感染します。
感染した人が口にしたコップなどの食器を口にしたり、食べ物を回し食べたりした場合や、感染した人の便で汚染されたプールや湯船などで菌・ウィルスが付着してしまうケースもあります。

1~3日間が潜伏期間の目安

病原体によって異なりますが、潜伏期間は1~3日間程度のものが多いです。
体内に摂取してから症状が出るまでの病原数・細菌数に増殖するまでにはそれぞれ必要な時間が異なるため(各人の体内環境にも左右される)一概には言えませんが、少なくとも24時間以上経ってから発症するものがほとんどです。

症状が確認できたら、1日以上前にその原因がありますから、過去の自分の行動の記録を確認して原因の追究を行いましょう。

まとめ

いかがでしたか?『胃腸炎の原因は?潜伏期間と食べ物から感染経路を特定する』
日ごろから適切な衛生管理をといっても特別難しいことではありません。

【スポンサードリンク】

例えば、「外出から戻ったら手を洗う」「料理の際には十分に加熱する」「期限を著しく過ぎた食材は使用しない」など。
普段なんとなく見過ごしてしまいがちなことを原因にして、急性胃腸炎を発症してしまう事は往々にしてあります。
どれも習慣にしてしまえば苦になることではありませんから身の回りの事から意識して取り組んでみてはいかがでしょうか?

最後に日本国内では毎年1000件余りの食中毒が発生し、20000人余りの患者が医療機関にかかっています。
そしてそのうち1~10名が毎年命を落としています。
きっかけは些細な事かもしれません、しかし命を落としてしまうほどの事件は「些細な」とは言えないでしょう。
あなたの大切な人を、そしてあなた自身を健やかで健康的な生活が送れるように、これからの時期の食生活には気を付けてください。

合わせて読みたい記事

記事公開日:2016年6月11日
最終更新日:2016年6月24日

カテゴリー:健康

サブコンテンツ

このページの先頭へ